石月一匡氏のちに久坂晴夫氏に師事。
1974年青山タワーホールにてリサイタルを開催、以来独奏、マンドリントリオ、夫人であるヴァイオリニストの井上淑子との共演、また横浜交響楽団との共演(72年ロドリーゴ「アランフェス」、74年テデスコ、77年ビラ=ロボスの協奏曲のソロ)、など多くの演奏会に出演。最近では2010年1月29日に横浜みなとみらい小ホールにて高久敏春ギターリサイタル“バッハ”を開催、好評を得る。最近はルネッサンスリュートも演奏、一昨年オリジナルの19世紀ギターを入手、昨年横浜みなとみらい小ホールにてリュート、19世紀ギター、ギターリサイタルを開催し好評を得る。神奈川ギター協会委員、日本ギタリスト協会委員、神奈川新人オーディション及びクラシカル・ギター・コンクール審査員を務める。